2016年07月

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海老名車両基地にて(イベントで撮影)

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海老名車両基地にて(イベントで撮影)

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撮影 京急リムジンファン様

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海老名車両基地にて(イベントで撮影)

2015/11/7、西武鉄道では横瀬車両基地にて「トレインフェスティバル2015in横瀬」が開催されました。通常は非公開となっている保存車両が展示され、間近で見られるのが特徴のイベントになっています。中でも今回は、2014/12に引退した3000系「銀河鉄道999デザイン電車」や30000系池袋線開業100周年記念ヘッドマーク付き電車も展示され、注目を集めました。ここでは、展示車両を写真でお届けします。

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▲E851形機関車。E854号が保存されています。外形寸法・自重・牽引力・定格出力のいずれも私鉄最大級の電気機関車で、自社では「ジャンボ」の愛称で親しまれていました。1996年、当社における貨物輸送が全廃と同時に引退しました。引退当時のヘッドマークも掲出されました。

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旧101系クハ1224。1969年の秩父線開業と同時に登場した形式。当車は2010年11月に引退しました。登場当時のイエローとウォームグレーの2色塗装に復元されています。

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351系クモハ355。当初501系(初代)として1954年に登場、1964年に351系に改番されました。1998年秋に登場の塗装に復元され、番号も導入当初の「モハ505」に復元されています。

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ワフ101形ワフ105(有蓋緩急車)と、スム201形スム201(袋詰めセメント輸送用の鉄側有蓋車)。

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E51形E52。元国鉄ED12形電気機関車で、前身の鉄道省が1923年に導入した車両です。1949年に西武に譲渡されました。

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E41形E43。当初青梅鉄道1号形として登場し、青梅鉄道の国有化時にED36形の国鉄形式が付与されたのち、1960年に西武に譲渡されました。

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E71形E71。鉄道省が1922年にED10形として導入し、西武には1960年に移ってきました。車番が国鉄当時の「ED10 2」に復元されています。

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E31形E31。車軸がB-Bの小型の機関車です。貨物輸送廃止や工事列車の廃止で用途が次第に狭められ、晩年は新秋津からの車両輸送が主な用途でしたが、2010年に4両が一斉に引退しました。こちらも引退当時のヘッドマークが掲出されています。

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E61形E61。元国鉄ED11形で、こちらも鉄道省が導入した旧型電機です。ED11 1として導入され、西武には1960年に移ってきました。

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5000系初代「レッドアロー」。1969年の秩父線開業を控え、観光需要喚起を目的に、都心部と秩父方面を直結する有料特急の運行が計画されたことにより導入された車両です。クハ5503・5504が保存され、前者は完全な状態で、後者はカットボディで保存されています。

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3000系「銀河鉄道999デザイン電車」。2014/12に引退し、さよならイベントが開催されたのもまだ記憶に新しいところですが、横瀬に保存されてからは初めての展示となりました。3連に短縮されて保存されています。3011号車には営業運転時の写真が展示されました。

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池袋線100周年記念ヘッドマーク付き電車(30000系38116F)。イベント当日は池袋→横瀬、西武秩父→池袋の臨時列車としても運転されました。

※コンテンツのYahoo!ブログ経由化にあたり、内容はすべて当時のままにしています。

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